エレコム 人差し指タイプトラックボール M-DT1DRBKを購入

 巷の評価では、あまり評価は高くなく、どうしようかと迷ったが、店頭で触ってみるとよさげで、ボタンの多さにひかれて買ってしまった。


去年10月に出た親指タイプトラボM-XT2DRBKと並べてみました。長さはM-DT1DRBKのほうが少し長め。

高さはこんな感じ

前から見た姿

持った時のフィット感

親指タイプより、人差し指タイプのほうが手にぴったり収まる感じで、すこぶる良好。親指タイプでは、クリックが柔らかく、指の力を緩めすぎると指の重みで誤ってボタンがクリックされてしまうことがあり、なんとなく落ち着かない感じがしていたが、今回の人差し指タイプではそれがなくなったので、しっかりと指を置くことができるようになり、その分フィット感が増した。

ボールの回転の滑らかさ

かなりスムーズになった。親指タイプでは、転がしはじめにギギッというような感じがあり、細かな操作の時に難があったが、今回の人差し指タイプではそれが全くなくなり、さらに、人差し指に加え中指を添えてボールを転がすことができるので、細かい操作も回転が書くつくことなく転がすことができている。十分合格点。

ポインタのボールの回転に対する追従性

 これもかなり良好。親指タイプではボールの回転方向によってポインタが止まることがあり(⇒「M-XT2DRBKを購入」(2015.10.26)を参照)、特に動作モードをLにすると再現性たかく起こった。この点が今回この人差し指タイプの購入に際し、心配した点だったが、今のところポインタの移動が止まったり、がたついたり、飛んだりすることはなく、すこぶる好調だ。動作モードLにしても、起こっていない。

ボタンの位置

 手の大きさは人それぞれなので、これに関しては人それぞれだろうけど、少なくとも自分の手にはボタンを押しにくいとかを感じずに操作できている。ちなみに僕の手の大きさは、手の付け根から中指先までが約18cm。
 操作をしていないニュートラル時の指のポジションは、人差し指はボールの左側とファンクションボタンの間に、中指はボール右側と右クリックボタンの間においておけば、ボタンを誤って押してしまうこともなく、指を大きく動かす必要もなくベストだった。

クリック感

右クリックボタンは、「カチッ」と軽快なクリック音とともにクリック感もあり、良好。左クリックボタンボタンは「カチッ」という軽快なクリック音はするが、クリックが固い。ボール左側にある3つのファンクションボタンは軽快なとまでは言えず、普通。「進む」「戻る」ボタンも軽快なクリック音はなく「ポク」「ポク」というような音。

総評

 親指タイプの欠点だった部分が改善されており、自分にとってはかなり高得点。ボタンも8ボタンと多く、以前使っていたロジクールのM-570tよりも便利になっており、自分にとってはM-570tを超えたと言える!安かろう悪かろうのイメージが変わったぞ、エレコム!

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